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そう。もちろんウィルス的なものです。
大体にして、やつらはどこから発生してくるのでしょう？
発生する元々がよくわからないなぁ。
なんて、いつも漠然と考えてます。
そういうことに詳しい方が見たら「は？」と思われるでしょうが・・・。
さて、幼稚園が始まってようやく一か月が経とうかというところ。
早速、ウィルス発生です。
正直始めで聞いたウィルスの名前でした。
自分が学生の頃には聞いたことのない名前。
あまりにも聞きなれない名前なので、覚えられず・・・。
担任の先生に流行ってるらしいので、と言われ、ウィルスの名前を聞いたのは覚えてる。
①始めはアだったはず。
②次の文字には濁点が付いていたはず。
③三文字のウィルスだったはず。
どれもこれも・・・はず、という中途半端なものですが、それで思い浮かぶのは――――――ア/ビ/バ。
どうしても『ア/ビ/バ』としか思い起こせなくて、息子が熱を出して病院に行った際、流行ってるらしいですねーって会話すら「ア・・・」しか出てこない。
ここで『ア/ビ/バ』と発言することだけは避けようと、必死にこらえて(笑)
・・・・・・あれ？
そしてこれまで正式な名称が出てきていないという・・・。
アデノウィルス、というものらしいです。
症状もたくさんあって、免疫もつきにくいので何度も感染するとか。
しかも熱が出る場合、４・５日も高熱が続くようです。
結局、息子はただの風邪という診断でした。
確かに高熱ではあったんですが、2日ほどで治まりました。
あまりにも熱が下がらないので、わきの下を冷やしたりもしてましたが、熱があるからと言ってグッタリするような息子ではないので逆に大人しくしてほしいところです。
金曜の夜から始まって、月曜の朝には熱が下がったんですが念のためおやすみさせていただき、今日から登園する予定が・・・行きたくない！！と始まって朝から大げんか。
休み癖みたいなのが付いてしまったのか？！
たった１日で？！
本人いわく『まだ咳が出るから治ってないもん！』だそうです。
咳き込みすぎておえっとなった時に、ママがいないとダメなんだそうです。
別に物が出てくるわけじゃないですよ。
はぁぁぁぁぁぁ、がっつり甘えん坊です。
でも、幼稚園は先生自身が『幼稚園に居る時は先生がママだからねー』って言ってるので、行ってしまえば完全に先生を信頼しきってるようですがねー。
徒歩３分の距離も、行くのが面倒らしい息子。
いかんな。
強く育て！！！！
そして明日はしっかり行ってもらうぞ！！
というか、リズムはつかめていません。
慣れないですねーお弁当作り。
本当に、お母さん学生時代ありがとうございました！！と言いたい。
とはいっても幼稚園児のお弁当なんて、大したことないんですがメニューを考えるのが・・・大変。
米を食べないのでおにぎりというわけにもいかず、かといってパンとか食べるかと思えばそれもいまいち。
じゃあ弁当に入れるのは、おかず・・・のみ？！
というわけにもいかないんですよ～。
む、難しい。
それに加えて、母の入院、妹の出産が重なりそうな予感。
私が出ないわけにはいかんのです。
妹の旦那様のご両親も体調崩しぎみなので・・・。
なんだか色んな事が重なってます。
あ、そして――――――
行方知れずだった祖父が見つかりました。
さすがにこれだけ時が経ってしまうと、見た目では判断できないそうですが身につけているものが叔父が買って持って行っていたものだったそうで・・・。
どこかで・・・なんて期待したい気持ちはずっとあったので残念なのは確かです。
また元気なじいちゃんに会えると信じてました。
けど、まだまだ行方知れずの方たちもたくさんいて、それを考えれば―――良かった、のかもしれません。
ただ、ちゃんと身内だと証明されるまでは帰っては来れないそうです。
DNA鑑定等して、結果が出るまで３～４ヶ月ほど。
でも、今回はじいちゃんを指名して鑑定をお願いしているからその期間で済むそうで、行方不明の方すべての方々から見つけ出してもらおうとするなら２～３年はかかるらしいです。
それくらいたくさんの方が、行方知れずになっているということですよね。
・・・はぁ。
さてと、調子を戻していかないと。
お話も少しずつ書いてますよー。
4月になってしまいましたね。
きっと少しずつは前に進んできているんだと思います。
スーパーも並ばなくても中に入れるようになりました。
ガソリンもまだまだ足りてませんが、ピークは越えたように思います。
余震の回数もかなり減りました。
でも、私の中では時間が進んでいないように感じます。
自宅はほとんど被害がありません。
今は電気も水もガスも復旧しています。
ただ見れば今までと変わらない生活。
でも何かが違うんです。
その何かが分からないまま、ただ過ぎていく毎日。
津波の被害は本当に大きいようです。
もちろんテレビでも何度も流れてるし、ここから車で少し走ればその場所へも行けます。
でも現場にはどうしても足が向きません。
映像で見るのと実際目にするのは全く違うようです。
どこか映画の中にでもいるような、そんな感覚。
早く目が覚めてほしいと、そう思わずにはいられません。
実際、祖父の家は沿岸部にありまだ行方不明です。
私の友人たちは安否確認できましたが、その身内の方で行方不明のままの人もたくさんいます。
それが一体何なのか、頭が働きません。
地球がちょっと揺れただけで人は対処できない。
それだけ人は地球単位で見ればひどく小さいんだなと思わざるを得ません。
それでも生きているのだから、頑張らねば。
早く、元気に。
同じく被災された方々も大勢いるかと思います。
けど私は、全然平気な方です。
家は何ともありません。
中のものが多少崩れていたくらいで、戸棚が倒れたりなどということもありませんでした。
ですが、今は実家に居ます。
旦那はボランティア的な活動を会社がらみでしているので、被害のひどい地と会社との往復でほとんど家に帰ってきてません。
息子と二人きりで家に居るのはさすがに怖いので実家にとどまってるということです。
というか、地震当日も実家に居ました。
買い物をするために息子とスーパーに出かけた際に地震に遭いました。
店内は立っていられないほどの揺れに襲われ、すぐに停電。
それでも治まらない揺れに歩くこともできず、数メートル先にある目の前の出口がこんなに遠く感じたのも初めての経験。
しかも、家電売り場の近くにいたから周りの家電がなだれ込んでくる。
ようやく落ち着き始めたと判断した時点で息子と共に出口にかけ出した瞬間、後方でガシャン！とした音に振り向けばさっきいた場所は天井と共に電灯が落ちてきてました。
血の気が引くと言うのも本当の意味で体験したと共に、そんなことより外へと駆け出せばガタガタと震える手足。
でも息子がいるからこっちが怖がってもいられず、とりあえず実家への道を急ぎました。
道路に出れば、すでに車の渋滞。
停電になれば当然のことながら信号も止まり、譲り合いながらの走行。
家に辿りつくまでも揺れてるのが分かって不安が増すばかり。
そしてその日、息子は家に帰ってから真っ蒼な顔でお腹の痛みを訴え始め、その日一日はウトウトするたびに目が覚めることを繰り返していました。
今はそれはないですが、余震のたびに飛びついてきます。
そして今は電気も水も通り始めてます。
おそらく物資もたくさん届き始めているのでしょう。
でも、スーパーやガソリンスタンドは全然潤ってません。
普通に買い物なんていつになったらできるんでしょうね。
毎日、何をしたらいいのか分からない時間を過ごしています。
でもきっと家もなく避難所にいる方々はもっとつらい思いをされているのでしょう。
不安ばかりが増えていきますが、今は前だけを見て過ごしていくしかないのでしょう。
ドラえもん映画初日に観に行ってきました。
息子がどうしても観たいというので、とうとうドラえもんデビュー！
私も小学校中学年くらいまでは毎年観に行っていた気がします・・・。
ただ、集中していたのは１時間程度。
あとは席を立ってウロウロしてました・・・。
家でテレビでドラえもんの映画見ている時は集中して最後まで観ているのに、なんで？！
内容的に息子にはヒットしなかったのかなぁ。
こっちは最後の方とか感動して泣いてるのに！
「あきた」とか平気で言うし。
うちの息子だけがそんな感じなのかと思えば、観ている平均年齢が低いせいか、映画途中でトイレに席を立つ人が多いし。
・・・そんなもんか。
もう、一番後ろの席を取らないとダメですね。
せめて、立ちあがっても後ろの人が邪魔にならないように。
ここ最近映画観に行ってる中で一番駄目でした。
やっぱレンジャー、ライダーの方がいいのかなぁ？
あ、タイトルは主題歌の歌詞の一部です。
私は『あんなこといいな♪』世代ですが、今の主題歌も思わず口ずさんでしまいます(笑)